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久しぶりなのにいきなりですが… [その他日記]

先日…20日に母が他界しました。
一週間ほど前に息が苦しいと一回救急搬送されたのですが
その際はCT、レントゲン、心電図を取っても異常が無く原因不明
と言われ、もしかしたら逆流性食道炎かもしれませんと言うことで
強めの胃薬を処方され飲んで帰されました。
すると、息が楽になったと言うことでしたので食道炎だったのかと思いました。
ただ、その際病院で体温を測ったらエラーで全然測れませんでした。

ところがその後、週の半ば頃から段々手とか足とかに紫色のあざが増え
足も立たなくなってきて、意識も朦朧とし、何をしてるのか判らない?状態になり、
ずっと眠った様な感じになりました。慌てて救急車を呼んだのですが、
その時には心肺停止状態で、救急隊と運んだ病院で救命措置(ICU)を
取って貰ったところ、とりあえず蘇生しました。
そこで言われたのですが、体温が24度くらいだった上に血小板が非常に少なくなっていて
肺水腫にもなってたそうです。朝までは持たないだろうと言われましたが、母は
朝9時過ぎまで頑張りました。
凄く悲しかったですが、長く苦しまなくて…よかったのかなって思いました。

問題はその後で、こういう死に方の場合(長期入院での死亡以外)
いまはすべて警察が来て調べると言うことで、いろいろ説明したりしました。
と、いうのも母の体にかなり紫斑が出来ていたので余計に疑われたかも
しれません。今は虐待とか多いらしいので。
まずは病院で遺体を検死官が来て調べましたが死因不明と言われ、警察に持っていき
またそこで調べてもよく分からず、今度は監察医の所へ持っていき調べました。

そしていろいろ調べた結果、死因は「鬱血性心不全(参考サイト)」で、紫斑は
血小板減少症(参考サイト)」によるものと言うことで、事件性は無いと判断いただきました。
幸い解剖までは行かずに死因が判りました。
低体温症になったのはよく判りませんが、心不全で血の巡りが悪くなったからかな?
としか思えません。
血小板が減少したのは母が飲んでいた高血圧の薬の一つで副作用で
血小板が減少することもあるというのがありました。
…いまさらですが、息が苦しくなったときにもっと詳しく見てもらえる
病院へ連れて行って貰ってた方が良かったのかな…なんて後悔してます。
どちらにしてもあざか出る病気と、死に繋がる病気が重なったのが
ややこしくなった原因でしょうね(^_^;)
もし、血小板の病気が判らなかったら絶対に虐待の冤罪を食らった
事でしょう。
まだまだ忙しいので、サイトも暫くお休みします。おそらくこちらもまたしばらく放置
になるかと思います。
冬は特に高齢者には厳しい季節ですので、みなさんもご自身やご家族などの体調に
気をつけてください。
タグ:病気
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